抵抗スポット溶接機に通電しているときは、感電を避けるため (ボックス内には約 600V の高電圧がかかります)、コントローラーボックスを開けたり、ボックス内の部品に手で触れたりすることは禁止されています。電源が切断され、内部の電源が切れた後は注意してください。回路基板のインジケーターが消え、コントローラー内のエネルギー蓄積コンデンサーの電圧が 30V に近くなります。コンデンサーが放電されたことを確認した後、コントローラーの保守とサービスが可能になります。特にご注意ください。
注意 (指定どおりに操作しないと、機器が損傷する可能性があります) および危険な状況 (指定どおりに操作しないと、オペレータに人身傷害が発生する可能性があります)。
コントローラーは電気機器であるため、乾燥した状態に保ち、湿気や水の影響を受けないようにしてください。水や湿気の現象がある場合は、通電して使用しないでください。そうしないと、機器の損傷や人身傷害を引き起こす可能性があります。乾燥後、断熱性能を測定する必要があります。
水冷コントローラは使用前に冷却水を接続し、冷却水の流量と圧力が十分であることを確認してください。 制御盤上のコンポーネントに直接手を触れさせないでください。静電気によってコンポーネントが損傷する可能性があります。 IGBT に直接手で触れないようにしてください。静電気によってコンポーネントが損傷する可能性があります。
警告（指定どおりに動作しないと、機器の故障につながる可能性があります）。
電源を入れる前に、電気接続が正しく信頼性が高く、入力電圧がコントローラーの要件を満たしていることを確認してください。 電源を投入または切断するときは、可動部品の外側に立って、可動部品の周囲にゴミを置かないでください。電源の投入時または切断時の誤操作による機器の損傷や人身傷害を避けてください。 停電後は、誤って電源を投入し、機器の損傷や人身傷害の原因となりますので、警告を行ってください。